テーマ変更中につき、お見苦しい点をご容赦下さい

【初心者向け】イラストを上手に見せる!簡単な線画の強弱のつけ方

【初心者向け】イラストを上手に見せる!簡単な線画の強弱のつけ方

夢を実現するなら、
大事なのは最初の一歩を踏み出す事。

プロに学び、あなたの夢を叶えよう。


イラストを描く時に線の強弱や、線画の太さを気にして描いていますか?

絵やイラストを描くという作業は、実は『線を描く』という行為の繰り返しによって行われるもので、線の引き方も意識しせずになんとなく『絵を描く』という事だけを考えて絵を描いてしまうと、なかなか完成度が上がらずに挫折したりする事があります。

今回はそんな悩めるあなたの絵やイラストの完成度を上げ、一歩レベルアップする事が出来る『線画の強弱のつけ方』について書いていきます。

★本記事について

こちらの記事では、絵やイラストの初心者の方向けに、絵を描く時の線の強弱の重要性と描き方について書いています。

イラストで線画の強弱を意識して描く方法

まずはこちらのイラストをご覧下さい。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は kyoujyaku1.png です

こちらのイラストは、線の強弱を一切無視した均一の線の太さで描いたイラストです。

次にこちらをご覧下さい。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は kyoujyaku2.png です

こちらが線の強弱を意識したイラストです。

上の単一で描いたイラストは、どちらかというと平面、つまり二次元的に見える反面、下のイラストは少し立体的に表現されているのが分かると思います。

これが線の強弱です。

線の強弱を意識する

線の強弱といっても、ただ線の太さを変えれば良いというものではありません。意識するべきなのは、まずはその描きたいイラストを立体的にイメージする事です。

イラストを立体的に描く方法については、こちらの記事でも書いています。

【初心者向け】意識すると絵が上手くなる!全てを立体で捉える絵の描き方【初心者向け】意識すると絵が上手くなる!全てを立体で捉える絵の描き方

ラフを描く際に立体的なイメージを持って描く事で、立体的なイメージを膨らませます。これが、線の強弱をつける際にとても重要なイメージとなります。

もっとも分かり易いのが影の部分を太くする事です。まずはこれから初めてみるだけでも、だいぶ立体感に違いが出てきます。

少し難易度が上がりますが、パーツごとの厚みに合わせて画面の奥になる部分を太くする方法も有効です。これは、パーツごとの立体感をかなりイメージ出来てないと描けないので、立体のイメージが自然と湧くようになるまでは、影を太くする練習をひたすらしましょう。

線に強弱を入れる方法

実際に線に強弱を入れるポイントは、下記のようなポイントです。

  • 光の当たり具合で影になる所
  • 厚みがあるパーツの画面の奥の方
  • 遠近を表現する際は、画面の手前が太く、奥を細くする

影の部分や奥の部分の線が太くなるのは、実際に影が光より濃くなるからで、人間の目も線が細い部分と濃い部分だと、勝手に脳が明暗があるように判断して錯覚するように出来ています。

例えば、

このような光の加減で影を入れてみると、より分かり易いですね。

この影に合わせて線を太くすれば良いんです。

どうでしょうか?なんとなく、均一の線で描かれた平面的なイラストも、少し立体的に見えるようになっていませんか?

まずはこのポイントを意識して練習をしましょう。

https://yojigen.net/wp-content/uploads/2019/08/huki.sak7_.png
サキ

凄い!見え方が全然違うんだね!!

https://yojigen.net/wp-content/uploads/2019/08/huki.tanuemon1.png
タヌえもん

絵描きというのは、一見どうでもいい事にこだわり尽くす生き物なんだよ・・・

https://yojigen.net/wp-content/uploads/2019/08/huki.marumiya2.png
まるみや

線画はどうでも良くないわい!!!

線の強弱は絶対に必要なの?

絵やイラストにおいてどっちが正解とか、どっちが良いとかいう基準は一切ないので、必ず線画に強弱を入れましょうという事はありません。

ですが、以下のような絵が描きたい人は、間違いなく線の強弱を意識して練習する方が良いでしょう。

  • より立体的な描写がしたい
  • 迫力のある絵が描きたい
  • 描写の幅を広げたい

最終的に均一の線でイラストを描くという選択肢をするとしても、線の強弱については一度は学んでおいたほうが良いでしょう。

なぜなら、均一の線でしかイラストが描けないと、表現の幅にかなり多くの制限がつきまとうからです。写実的な絵やイラストなど、細かい描写が必要な絵はまず描けません。

いざという時に、これが描きたいと思った絵が描けないというのは、ちょっと残念ですよね・・・。

https://yojigen.net/wp-content/uploads/2019/08/huki.sak7_.png
サキ

私の好きな漫画家さんも、よく見たら線に強弱入ってる!!

https://yojigen.net/wp-content/uploads/2019/08/huki.marumiya3.png
まるみや

漫画みたいに多彩な表現が必要な描写には線の強弱は必要だよね。気付いていないだけで、ほとんどの漫画家さんが使ってるよ!

https://yojigen.net/wp-content/uploads/2019/08/huki.tanuemon1.png
タヌえもん

僕の好きな漫画家の蛭子さんは使ってないけど

https://yojigen.net/wp-content/uploads/2019/08/huki.marumiya5.png
まるみや

・・・まぁ、それが蛭子先生のスタイルだから・・・

線に強弱を与えるのに適したペンツール

デジタルやアナログに関わらず、線の太さが均一になってしまう描写ツールは使わないようにしましょう。

鉛筆などのちょっとした角度で太さが変わってしまうものや、Gペン等のようにインクの量や筆圧で太さが変わるものが良いでしょう。

シャープペンシルやサインペンのように太さが均一のツールをどうしても使いたいという時は、線を何度か引きなおして太くするという方法もありますが、違和感が出ないようにするのが少し難しいので練習が必要です。

プロの漫画家やイラストレーターがサインペンを使用する事もありますが、安易にプロが使っているからと同じツールを使うのはオススメできません。

なぜなら、彼らはプロであってそのペンツールで生きた線画を描く技術が備わっているからです。

まずは、プロと同じツールを使うのではなく、技術を学ぶところから始めるのが良いと考えています。

まとめ

イラストや画風は本当に人それぞれですが、線画の強弱があらゆる描写に応用が利き、また描写の幅が広がる、イラストや絵を描く際の基本となるものです。

この機会に是非練習をして、一歩も二歩もレベルアップした画力を手に入れましょう。