映画版ドラクエの試写会に行ってきたのでレビューします(ネタバレ無し)

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映画版ドラクエの試写会に行ってきたのでレビューします(ネタバレ無し)
出典『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式サイトより

 

僕が始めてプレイしたRPGは『ドラゴンクエスト3』でした。

当時、あまりの面白さに『ドラクエ2』『ドラクエ1』と遡ってプレイし、その後のシリーズ作品もほとんど全てプレイしてきました。

過去にプレイしてきドラクエシリーズ作品の中でも、やはり特に思い出に残っている名作といえば『ドラゴンクエスト5』です。

ドラクエファンの中でも名作と言われる事が多い『5』ですが、今回、同作品初の映画化にあたってタイトルに選ばれたのも納得です。

今回は運良く試写会に当選し、観ることが出来ましたので、ネタバレしない範囲でレビューしていきます。

 

映画ドラゴンクエストの感想

 

最初に結論から言いますと、最高に感動しました。

この作品にかける想いというか、『ドラゴンクエスト』という作品にかけるリスペクトを強く感じる事が出来た作品です。

本作では山崎貴総監督のある意味での『覚悟』というか、『挑戦』というにふさわしい脚本で構成されていて、たくさんの思い切った試みがこれでもかってくらい詰まっています。

ゲームのストーリーを知っているからこその途中で感じる違和感や残念な部分、それら全ての展開は計算されつくしたもので、ラストで衝撃の展開になります。

恐らく、映画を見ていない全ての人が絶対に予想できない、衝撃的なラストが待っています。

しかし、同時にかなり賛否両論が分かれそうな展開、ラストでもありましたので、その点も踏まえつつ、レビューしていきたいと思います。

 

まるみや

まるみや

僕も正直、途中まではどうかなって思った
タヌえもん

タヌえもん

計算されつくした展開に脱帽だよ

 

物語について

主人公の名前は「リュカ」。

通常、ゲーム上だと自分で設定するので、人のセーブデータでプレイするような違和感が最初にありましたが、結果的に素直に受け入れられました。

基本的には原作を忠実に再現したストーリーになっていて、ここが原作と違う!と言う部分はほとんど無いです。

しかしドラゴンクエストの重厚なストーリーを103分に詰め込む訳ですから、かなり駆け足で展開しているので、そこにはちょっと違和感を覚えるかもしれません。しかし、重要なパートはしっかり魅せる演出がされており、『ドラゴンクエスト5』を実際にプレイしたことのある人は脳内で補完しながら観る事が出来、プレイした事が無い人でも問題無く楽しめる内容です。

僕はこの『ドラゴンクエスト5』をプレイした事の無い人と一緒に観にいきましたが、非常に楽しんで観る事が出来たようです。

しかし、本当の意味でこの作品を楽しめる事が出来るのは、やはり30~40代の当時、リアルタイムで『ドラゴンクエスト』をプレイしていた人だという事は伝えておきたいです。

まるみや

まるみや

ドラクエの映像化はファンの悲願だったからね
タヌえもん

タヌえもん

夢が叶ったよ~



ビアンカとフローラどちらを選んだのか?

 

これは本作を観るにあたって、最大のポイントになるのではないでしょうか?

ちなみに、僕はこんなツイートをしていました。

 

やはり映画を観る前からこの部分には注目していましたし、ここが一番の魅せ場だと分かっていました。

結果的にこの場面の魅せ方としては最初に違和感を感じてしまい、どちらかを選んだ瞬間は少し残念な気持ちになったのですが・・・。

でも、物語りが進むにつれてエンディングまで見た今では、あそこの演出は『あれでなくてはならなかった』と思えていますし、残念に思った気持ちは完全に晴れ、むしろ素晴らしい形だったな、と思えているので、結果的に大満足です!

裏話ですが、映画の最初に舞台挨拶のリアルタイム配信があって、そこでフローラ役の波瑠さんがこんな事を言っていました。

『映画を観終わった後、最後のスタッフロールで面白い物が見れます』、と。

・・・確かに!(笑)面白い演出がされていて驚きました。やっぱりすげーなぁと改めて思いましたね。

 

そしてビアンカとフローラ、結局どちらを選んだのかはおいといて、これだけは言っておきたいです!

ビアンカもフローラもどっちも可愛い!

ビアンカの、ちょっと負けん気の強い性格だけど思いやりがある所や、フローラの芯が強いながらも、女性らしさや可愛らしさがある部分は、ちゃんと僕のイメージ通りに表現されていて、正直どっちでも良いと思いましたね(酷い)

それだけ魅力的なキャラクターとして、そしてシーンとして描かれています。

主人公に求婚された時の、あの娘のあの顔・・・・・間違いなく必見です。

 

映像美と名場面について

全編を通じて、とにかく美しい映像に魅せられました。

子供の頃、ゲームをやりながら「こんな世界かな?」「こんな感じのモンスターだろうな」と思っていた世界が、想像以上の映像美で再現されていて、もうファンなら感動&ヨダレ物の素晴らしさです。

また、各所に映像や演出によって魅せ場となる素晴らしいシーンが随所にありました。

個人的に特に素晴らしいと感じたシーンはこちら。

★素晴らしいシーン5選
●冒頭の主人公とヘンリーの脱出劇
●ビアンカとフローラの選択場面
●勇者が「天空のつるぎ」を抜く場面
●大量のモンスターとのパーティ戦
衝撃のラスト



主人公とヘンリーの脱出劇

冒頭から度肝を抜かれる、一番最初の魅せ場ですね。「そんな派手に脱出してたのか」と笑っちゃう位、アクションや魅せ方が素晴らしいシーンでした。

ゲームでは結構あっさり脱出出来た気が・・・(笑)

ビアンカとフローラの選択

これは、こっちも「どっちかな?え?そっち?どっちなの?」とハラハラしながら観ていたからかもしれませんが、主人公やフローラ、ビアンカが照れたり動揺したりする場面は本当に可愛く、シーンの最後、主人公リュカが○○にプロポーズするシーンは本当に必見です。

勇者が「天空のつるぎ」を抜く瞬間

ご存じない方に説明すると、「天空のつるぎ」とは『ドラゴンクエスト4』で初めて登場したシリーズ共通の伝説の剣で、勇者のみが扱える、ストーリー上では最強の剣です。

ゲーム上でも確かに強いんですが、映画版の「天空のつるぎ」の威力は別格です。「これがあの天空のつるぎかよ・・・」と絶句してしまう事請け合いです。

ちなみに余談ですが、映画のどこかで「ロトのつるぎ」も登場しています。それだと分かった瞬間は鳥肌が立ちましたね。

大量のモンスターとのパーティ戦

バトルシーンとしては、本作最大の魅せ場です。

勇者一行のパーティと、敵の最後の城で行われる総力戦

大型のゴーレムやヘルバトラー、キラーマシン等を相手に入り乱れる剣術と、繰り出されるギガデインやベギラゴンなどの極大魔法。勇者の伝説の剣、「天空のつるぎ」から放たれる一撃が敵をなぎ払う。

もう瞬きを忘れる瞬間でしたね。とにかく何度でも観たいシーンです。

衝撃のラストシーン

これは多くを語れないのですが、本当に誰も予想が出来ないと思います。

正直、僕はあっけに取られてしまいました。一体何が起きているのか分からない、そんな状態です。しかし、物語が進むにつれて色んな伏線が繋がって、冒頭から違和感があった部分や、少し残念に感じた部分、そして僕らの『ドラゴンクエスト』というタイトルへの想い、そういったものが全て線で繋がって集約され、気付いたら涙を流してしまっていました。

しかし、同時にかなり賛否両論ありそうなラストだとも感じました。特に、『ドラゴンクエスト』への想いが弱い人ほど、残念に感じてしまうラストかなぁと思います。

僕は好きなラストですし、納得し、感動できました。

あなたはこの衝撃のラストを観て、何を想うでしょうか?

 

まとめ

ついさっきまで映画を観ていた興奮で一気に書きましたが、結論としてこの映画は本当に面白かったです。

何より、本当に『ドラゴンクエスト』への愛が溢れた作品だなと感じました。総監督を始め、『ドラゴンクエスト』への想いをこれでもかと詰め込んだこの作品は、ドラクエ好きにこそ、絶対に観てもらいたい作品です。

一般公開は2019年8月2日。是非、気になったら観てみて下さい。

公式サイトはこちら
↓↓↓↓

映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式サイト

 

最後に、この映画の主人公は正に僕らが主人公です。だからこその『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』なのです。

僕はこれからもう一度、ドラクエ5を買って、今回選ばれなかったあの娘を奥さんにしたいと思います。

 

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雑記

Posted by まるみや