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鎖につながれた象の話

鎖につながれた象の話のアイキャッチ

鎖につながれた象の話の4コマ漫画


僕は子供の頃、動物園の動物の中で、始めてみて一番感動したのは象だったと記憶しています。

大人から見ても大きなあの体。

優しい目、大きな耳、長い鼻。

頭が良く、それでいて、とっても家族や仲間想いであること。

いつまで見ていても飽きない、そんな素晴らしい動物です。

今回は、そんな素晴らしい動物を描いた一冊の絵本と共に、人が陥りやすい思考の罠について書いていこうと思います。

 

絵本「くさりにつながれた象」

皆さんは、スペインの絵本にある「くさりにつながれた象」というお話をご存知でしょうか?

ホルヘ・ブカイ (JORGE BUCAY) という方が書かれた作品ですが、ざっくり要約するとこんなお話です。

 

ある日、少年は不思議に思いました。

象のように大きな動物が、サーカスが終わるとどうして小さな鎖につながれたままなんだろうと。

大人は誰も答えられません。

ところがある日、賢者が答えを教えてくれました。

「サーカスの象が逃げないのは、小さい頃から鎖につながれているからだ」と。

少年は気付きました。

「この象は、とっくに諦めてしまっているんだ。もう決して自由になる事はできっこないって」

少年は、夢の中で象にささやきます。

「ねぇ、知ってるかい?君は自分には何も出来ないと思っているでしょ?小さい頃に出来なかったから、もう出来ないと諦めてるんでしょ?でもね、君はあれからとっても大きくなったんだよ。力だってとても強くなった。今なら、自由になる事だって出来るのに、なぜしないんだい?」

このお話は、「人には思い込みによって諦めてしまっていることがある。自分の中の可能性を諦めず、何事もチャレンジしてみる事が必要だ。」

という教えを、子供の視点でユニークに描いている作品です。

この教えはとても多くの事を気付かせてくれるお話で、実際にビジネスのセミナーなどでも話される事があります。

あなたは今、この話を聞いてどんなことを感じていますか?

 

まるみや

まるみや

僕、もっと行動してみる!
タヌえもん

タヌえもん

ボク、もっと食べてみる!!
まるみや

まるみや

いや、もう十分だろ・・・


環境が人を平均化する

象は鎖につながれて育てられ、それによって自分の行動範囲はココまでなんだと決め付けらることで、行動が出来なくなってしまいました。

これをボク達人間社会に置き換えて見ましょう。

小さな子供の頃、僕たちはスーパーヒーローや魔法少女、宇宙に飛び立つカッコいいロケットにスーパーカー。

そういった夢のあるものに憧れ、将来に大きな夢を描いていました。

しかし大きくなるにつれ、僕たちは現実を知ることになります。

 

スーパーヒーローや魔法少女なんていない。宇宙に飛び立つなんて普通は無理!スーパーカーなんて僕に買えるわけがない。

 

僕たち人間は、たくさんの人と共同生活をする事で、人と人との繋がりや協調性を学び、同時に社会で生きていく為のたくさんの常識や秩序を学びます。

それは僕たちが社会で生きていく為にとても必要な事ですが、同時に、集団生活に必要な秩序を守るために、人が生まれながらに持つ個性が排除され、その他大勢と同じ無個性へと平均化されていきます。

イメージでは、尖った石ころがたくさんの丸い石にもまれ、削られ、丸くなっていく様に似ていますよね。

このたくさんの丸い石にもまれながら、自分の個性を保ち、尖った石のままでいる為には、よほど硬い意思と強い精神力が必要ですが、多くの人はそれを持ち合わせていません。

なにしろ、その尖った石は、周りの丸い石からしたらジャマでしかない訳ですから。

 

タヌえもん

タヌえもん

ねぇねぇ、いま、石と意思をかけた?(笑)
まるみや

まるみや

(う・・・ちょっと思ったけど、言うなよ!恥ずかしい!)

日常はすぐに変化する

ほんの数ヶ月前、僕の足には小さな「くさり」が付いていました。毎日の仕事にうんざりして、SNSでつぶやくのは愚痴やお金の話ばかり。小さい頃、絵描きになる事が夢だった僕は、そんな事も忘れ、絵を描くことを止めてしまっていました。

僕はそんな自分に嫌気が差して、少し力を入れて「くさり」を引っ張ってみました。すると、驚くほど簡単に「くさり」は壊れ、僕の日常はガラリと変わりました。

SNSで毎日、元気に挨拶をする事で始まる一日。
仲の良いみんなとワイワイ盛り上がるタイムライン。
僕のちょっとしたツイートやブログの記事に「いいね」してくれたり、喜んでくれたり。

僕がやっているお絵描きサロンでは、仲間と一緒にお絵描きしりとりをしてみたり、僕が描いた絵の感想をもらったり、皆で意見を出し合いながら1枚の絵を描きあげてみたり。

何より、こうして毎日ブログを書いて、絵を描く事がこんなに楽しいと感じている。

僕がはじめた事は本の小さな事です。そんなちょっとした事でも、日常は大きく変化するんです。



くさりから自由になる時

子供から大人へと成長し、皆さんは社会へと飛び出しました。

学生時代に学んだたくさんの事、親友と呼べる友達、精一杯の想いで告白して出来た彼女や彼氏。

そうしたたくさんの仲間達と、あなたはこれから自分の力で生きていくんです。

あなたはもう、立派な大人になりました。

さて、

あなたは今の自分に満足でしょうか?

今のまま、10年後、30年後、60年後、あなたの人生は少しずつ終わりに近づいてきます。誰にでも訪れる普通の人生を生き、暖かい家族に見守られ、温かい家族に囲まれて、あなたは安らかに一生を終えるかもしれません。

しかし、その死の間際をイメ-ジしてみてください。あなたの足には小さな「くさり」がついてはいませんか?

もっとこうしていれば良かった。
こんな事が出来たはず。

しかし、その時あなたには、その小さな「くさり」を切る力はもう残されてはいないでしょう。仮にその「くさり」を切る事が出来たとしても、あなたの足はもうそんなに遠くまではいけません。

でもね、

その「くさり」、今あなたの足にも付いているんです。

その小さな「くさり」は、今のあなたには簡単に切る事が出来ます。

あなたは自由です。どこまでも遠くへ行く事が出来るでしょう。

絵本の中の象が行けなかった、大自然の大地へあなたなら旅立つ事が出来ます。

この記事を閉じた後にどう行動するか、

全てはあなた次第です。

 

まとめ

僕の日常は少しずつ変わってきました。

それでもまだ、完全に「くさり」から離れられた訳ではありません。なにしろ、僕の「くさり」は1本ではありませんでしたから。

でも少なくとも、小さな1本の「くさり」は切る事が出来ました。

これからまた、新たな「くさり」を切るのが楽しみでしょうがありません。

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