テーマ変更中につき、お見苦しい点をご容赦下さい

ペンは剣よりも強しの意味と、言葉を美しくする方法

ペンは剣より強しの意味と、言葉を美しくする方法のアイキャッチ

ペンは剣よりも強しの意味と、言葉を美しくする方法

『ペンは剣よりも強し』という言葉を聞いたことがあると思います。

この言葉は、イギリスの作家 エドワード・ブルワー=リットン(Wikipedia)が残した言葉で、簡単に言うと

「直接的な暴力よりも、文書に書かれた文字の方がたくさんの人に対して影響力がある」という意味で使われます。

18世紀の時代ですら、剣より強いと言われたペンの力。

現代ではネットが普及し、何気なく書いた一言、何気なく撮った一枚の写真、そんな何気ないものが一瞬で全世界の数十億人の目に届きます。

その一言は剣どころか拳銃や大砲、場合によってはミサイルよりも強く、影響力を持っています。

ですが何もそれは悪いことばかりではなく、影響力が強いという事は当然良い事もあるんです。

相手の事を思いやって発信する言葉はとても美しい。

要は、読む相手の事を考えて書く事が大切なんです。

 

文字が剣より強い理由

「ペンは剣よりも強し」と言いますが、今の時代はペンで文字を書くよりも、キーボードやスマホで文字を書く事が多い人も多いでしょう。今の時代に合わせて言うのであれば、ペンよりも文字の強さといったほうが良いのかもしれません。

文字の力はとても強力です。

剣一本では、せいぜい数人を相手に立ち回るのが精一杯でしょうが、文字は時にとんでもない数の人を同時に攻撃することも可能です。肉体的に傷つける事は出来ませんが、肉体が傷つく以上のダメージを精神に与えます。やろうと思えば、人を簡単に死へと追い詰めることも可能です。

これがペン、文字が剣より強い理由です。

 

まるみや

まるみや

確かに、最近は問題になる事多いよね
タヌえもん

タヌえもん

これからの時代は特に言語力がモノを言うよ
 

文字は剣より万能

文字はただ強いだけならまだしも、一番やっかいなのは文字によって攻撃をしかけた当人が、攻撃を仕掛けた事に気付いていない事が多いという事です。

剣は、最初から攻撃をするための武器として作られています。だからこの剣で洗濯物を干したり、ふとん叩きに使ったりはしませんよね。

でも文字は万能です。

愛する人に愛の言葉を伝える為に使うことも出来れば、一人の人間を簡単に死へと追い詰めることも可能です。

誰かが誰かの為を思った言葉が逆に相手を傷つける事になったり、何気なくつぶやいた一言が、自分を追い込んでしまう事だってあるんです。

自分が剣を握っていると知らずに、善意で振り下ろす切っ先を想像してみて下さい。その先にどんな光景が待ち受けているのか・・・。

今の世の中は、現実にそういう世界です。あなたが何気なく握っているそのスマートフォンは、場合によっては多くの人を傷つける事になる可能性を秘めている。

あなたがネットに繋いで何かを発信し続けている限り。

 

まるみや

まるみや

もう怖くてつぶやけないよ!
タヌえもん

タヌえもん

一番怖いのは、怖いという感情が無い人だよ
 

ネットで発信する怖さ

普段、皆さんはネットで何かを発信する事はありますか?

最近では恐らくSNSが一番身近で多いと思いますが、ツイッターやLINEでの発信、仲間内だけで見れるようにしてあるから大丈夫!もしそんな風に思っているなら大間違いです。

エドワード・スノーデン(詳しくはこちらWikipedia

この方の名前を知っているでしょうか?彼は、アメリカの元NSA(アメリカ国家安全保障局)や元CIA(中央情報局)であり、アメリカの中枢の情報を扱う仕事に就いていました。その彼が、こんな暴露をしたんです。

『月に約970億件の世界中のメール、SNS、通話が監視されている。』

これは『スノーデン事件』と呼ばれ、世界中に驚きと衝撃を与えました。アメリカは、国内だけに留まらず世界中のあらゆるインターネット上の情報を監視していたんです。

例の一つとして、当時のドイツの首相アンゲラ・メルケル氏の携帯電話を10年も盗聴していた等と言われていますが、一国の首相の携帯電話を盗聴するという怖さが伝わりますでしょうか?

つまりインターネットで発信されている情報は、皆さんがどんなに見えないように、分からないようにしているつもりでも、いつどんな形で誰が見ているか分からないという事です。これは、インターネットを使う現代に生きる全ての人が最低限知っておくべき事実です。

↓↓↓『スノーデン事件』は映画化されています。大変怖く、面白い作品でしたので、良かったら観てみて下さい。


スノーデン [Blu-ray]

 

文字の一つ一つを花に変える

僕はネットを使って誰かとコミュニケーションをとる時、自分の文章が誰かを傷つける剣になっていないかをとても気にして書いています。

それは文字の力があまりにも強すぎて、自分がつまようじ位しか思っていなかった文字が、とんでもなく切れ味が鋭い大きな剣になってしまう事があるからです。

これはそうならないように意識して書いてもそうなる事がある位ですから、意識せずに思ったことを思ったように書いている場合、それは相手にとっても自分にとっても大変危険な事だと言えます。

でも、その強さの本質は冒頭にも説明したとおり影響力によるものです。

影響力が強い。それは何も悪い方向にばかり向くものではありません。当然、良い方向に使えばそれだけ強い影響力で発信する事が出来るんです。

だから、僕はこう考えます。人が贈られて嬉しいもの。贈られて明るい気持ちになれるもの。そういったものを文字に込めて書けばいいと。

それは花です。

人は何かを読んだり見たりする時、相手は何かを期待しているものです。わざわざ暗い気持ちになる為に本は読まないでしょう。あなたが何気なく発信している言葉も、相手は何かに期待して見たり読んだりしているんです。

それなら、言葉の一つ一つを花だと思って文を書いてみてください。花は美しく、明るく、綺麗なものです。花をイメージした言葉が暗いものになったり、ネガティブなものになったりはしないでしょう。そうして集まった花のような言葉は集まって花束になります。

そうやって誰かの為を思って書いた文は花束です。

散々書いている通り、文字の力は強大です。それなら逆に、本物の花束を贈るよりもっと綺麗で素敵な花束を文字で贈ることも出来るんじゃないかと思うんです。

自分の子供が書いてくれた初めての手紙。

妻がお弁当箱に入れてくれた『お疲れ様』の一言。

遠く離れている、会った事も無いネットの友達がくれた、『お前は俺の親友』という言葉。

 

涙が出ますよね。

文字は時にこんな素敵な花束になるんです。

だから僕は、これを読んでくれているみんなに届けたい。

いつもありがとう。本当に感謝しています。

 

まとめ

文字の危なさを伝える中で、やはり一番考えなければいけないのは、子供達の事です。

子供達は文章を作る能力もそうですが、社会への理解度、視野の狭さ、何よりあらゆる耐性が弱いことが問題です。

手には強力な武器でもあるスマートフォンを持ちながら、防御力がほとんどない状態のままで、日々とんでもない数のメッセージを交わしているんです。

僕たちは大人として、子供達を守る義務があります。少しでも多くの子供達にこの想いが伝わりますように。

皆さんも是非この機会に、改めて文字の強さ、危うさ、素晴らしさを考えてみて下さい。

あなたの送る文章が、美しい花束でありますように。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です